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2023.07.14

より明るい未来を発見できる場所へ。
次代の研究開発拠点となる「シャンソン総合研究所」が完成

この度、シャンソングループの研究室を統合させた「シャンソン総合研究所」が完成いたしました。

シャンソン化粧品研究開発部に加えて、グループ会社の株式会社ケアリングジャパン、株式会社シャンソンティーワールド、株式会社卓謙の活動拠点を一棟に集約。アフターコロナ時代の化粧品需要拡大を見据え、業務の効率化や生産性の向上、そして研究者間の連携強化による研究開発力の向上を目指します。

シャンソン化粧品は1946年の創立以来、常に革新的な姿勢で研究開発を行なってまいりました。
業界で初めて「ナノ」の商標権を取得し、他社に先駆けナノテクノロジーを化粧品に応用。さらに石油系乳化剤を全製品から排除するなど、高品質な化粧品開発にこだわりを持ち続けてきました。こうした安全性に優れた天然成分での商品開発により、今では基礎化粧品の8割以上が厚生労働省に医薬部外品として認可されています。また近年はフェムテック事業にも取り組み、女性に寄り添う商品開発なども展開しています。

一方、グループ会社のケアリングジャパンは、日本で初めて、世界最大規模の国際的オーガニック認証機関であるエコサートの工場認証を取得し、これにより自社ブランドのみならず、数多くのオーガニック製品を受託製造しています。2018年11月にはISO22716(化粧品GMP)認証も取得し、化粧品の生産、管理、保管および出荷の品質基準と管理基準が国際的に信頼性の高いものとして認められています。

この度の「シャンソン総合研究所」完成に伴い、それぞれ特長を有するシャンソン化粧品とケアリングジャパンの研究室を統合いたしました。これにより従来以上に高いレベルでの研究開発や、開発スピードの向上を図ってまいります。

エントランスをはじめとする研究所の内装は、「新たな美を生み出し、女性がさらに美しく、より明るい未来を発見できる場所」をイメージしてデザイン。華やかなピンクの壁紙や、煌びやかなシャンデリアなど、従来の研究所のイメージを払拭する唯一無二の空間となっています。

シャンソン化粧品は「シャンソン総合研究所」をひとつの拠点とし、安全性・安定性はもちろん、より高品質な商品の研究開発に今後も取り組んでまいります。